喪服に合わせる数珠
数珠は持っているだけで魔除け厄除けとなり福をもたらすとされます。
念珠(ねんず)と言う名称でも呼ばれ、数珠は珠が108個あるものを正式なものと定めています。この108と言う数は人の煩悩を表していると言い、数珠をつけて念仏を唱えれば煩悩を抑える事が出来ると伝わっています。この数珠は宗派によって種類や用いられる材料は全く違っています。そう言った違いが心配な人は宗派共通の数珠がありますので、そちらの方をオススメします。数珠は、持っていれば持参しますが、必ず持参しなければならないというわけではありません。長い数珠は、二重にし、一連のものは、そのまま左手にかけます。拝礼するときは、房は中央、真下にたらします。本来は仏具なので、畳や椅子などに、そのまま置かないほうがいいとされています。数珠が切れると縁起が悪いと言われますが、そうではありません。仏様が悪縁を切ってくれたと感謝しましょう。お寺で供養してもらって処分するか、仏具屋さんで修理を頼みましょう。
喪服のそろえる時期とサイズ
喪服は基本的には、前もって用意するというものではありませんが、できれば揃えておきたいもの。
ただ、いつ購入すべきなのか、悩むところですよね。
いつ、そういった状況になるか、予想できるものではありません。
でも、できることならば、社会人になる時に、揃えるのがいいのではないか?と思います。
仕事を始めると会社のつきあいの中で、着なければならないこともありうるからです。
学生のうちは、学生服を着ることができますからね。
そういった意味では、社会人になる時に揃えるのがベターかもしれません。
年に何度も着るというわけではないだけに、サイズ選びも慎重になりますよね。
それこそ、今の自分にピッタリなサイズのものを買うのもよいですが、これから先、体型が変わらないとは言い難いですね。
やはり、サイズが変わってしまったら、その都度買い換えることも考えなければなりません。
男性でしたら、スラックスはアジャスターのついたもの。ウエストのサイズを調節できるものが長く使えますね。
ジャケットは、あまりピチピチのものではなく、やはり余裕があるほうがよいのではないでしょうか?
女性の場合ですが、ワンピースならば、ウエストが変わっても着られるようなものを購入するのがベスト。
ツーピースの場合は、男性と同じように、サイズ調整できるものを購入するほうがよいですね。
他には、男性なら黒いネクタイと靴下、靴を必ず用意しておくこと。
女性なら、葬儀用のバッグや靴、ストッキングなどをそろえておきたいところです。
葬儀用の礼服は、基本的には、ひとつにまとめて保管しておくほうがよいです。
何かあった時、すぐ対応できるような形にしておきましょう。香典袋も一緒にしておくと、いざと言うときに便利。
喪服を購入する
喪服は、なかなかすぐに買えるような価格ではなく、一般的な服よりも高めなのが現状です。
安いからといって購入するものでもありません。やはり喪服は、長く使うことを考えて、品質のよいものを買うほうがよいです。
女性の場合ですと、薄い生地の喪服を購入してしまうと、時期的に無理なものも中にはあります。
それこそ、夏でも冬でも対応できるものをそろえるのがいいかもしれないですね。
今は、通信販売やネット販売などで、かなり手軽に購入できるようにもなっているので、そういったものを利用するのもいいかもしれませんよね。
あとは、最近、喪服をレンタルすることもできるようなので、調べておくといいかもしれません。
すぐに買いに走ることもできないし、レンタルもできないといった場合は、友達や家族から喪服を借りることを考えたほうがいいですね。
多少サイズが大きくても、問題はないかと思います。
今では、「ブラックフォーマル」と言って、冠婚葬祭で着られるような礼服も販売されています。
そういったものを一着持っていると、便利かもしれないですよね。 |